お知らせ

先端科学の体験学習コース第5期の募集を開始しました

高校生対象の先端科学の体験学習講座受講生を募集致します。
 7月18日(水)申込締切
詳しくは、ELCASのサイトをご覧ください

パンフレット
 パンフレット

先端科学の講演会


 第1次選抜 「先端科学の講演会」
日 時: 2012年7月22日(日) 10:00~16:30
場 所: 京都大学 理学研究科 6号館401号室 (京都市左京区北白川追分町)
内 容: 数学・物理・化学・生物・宇宙地球の5分野から1名ずつ講演
当日、講演会の感想文・レジュメ提出
 第1次選抜のお申し込み
期 間: 2012年6月11日(月)~7月18日(水) ただし、申込者が300名になり次第締め切ります
対 象: 高校生(1,2学年)
方 法: 申し込み用紙をFAX、もしくはwebフォームよりお申し込みください
  *定員を超えた場合は、折り返しご連絡いたします。
  *7月上旬より順次受験票を発送いたします。
 第2次選抜(1次選抜合格者)   
日 時: 2012年8月12日(日)
内 容: 午前:数学試験(高校1年生夏までの知識で解ける範囲)、午後:面接
 第1回体験学習コース(2次選抜合格者のみ)
日 時: 2012年9月1日(土)
内 容: 5グループ(数学・物理・化学・生物・宇宙地球)に分かれて、京都大学理学部にて 最先端科学の実験・実習に参加(以降、月2回の予定)

第7回女子中高生のための関西科学塾

第7回 理系進学を目指す女子中高生に、もっと理科のことを知ってもらい、実験に取り組んでもらい、そして、将来、研究者・技術者としての自分を想像してもらうことを目的とした科学塾を2012年9月から2013年3月まで全5回にわたり開催します。実験や見学会などさまざまなイベントが予定されています。全5回のうち、第2回が京都大学で開催されます。
      チラシ(PDF)のダウンロード

日 時 :第2回 2011年10月21日(日)午後
対 象 :高校生およびその同伴者
参加費:無料(第5回のみ有料)
参加申込:
 <サイト> http://kagaku-juku.jp/ より
 <ファクシミリ> 0742-20-3958
   *チラシ裏面の申込用紙をご使用ください。
 <E-Mail> kagakujuku_office(a)cc.nara-wu.ac.jp
   *申込書の必要事項をもれなく転記の上、件名を「科学塾申込」として(a)を@に入れ替えて送信ください。

 
第2回の実験内容:
理学研究科  
助教 野村 英子
星からの光を科学する
  -色やスペクトルによる星の分類-
理学研究科 
教授  上 正明
准教授 小西由紀子
講師 稲生 啓行
コンピュータを使って数学しよう(仮題)
理学研究科 
助教 野上 大作
宇宙の膨張速度を測ってみよう
理学研究科 
教授 高橋 淑子
卵の中をのぞいてみよう!体作りの不思議

人間環境学研究科 
助教 幡野 恭子

生物のミクロの世界を実体験! -身近な微生物を光学顕微鏡・電子顕微鏡で観てみよう-
情報学研究科
講師 細川 浩
助教 前川 真吾
生き物の光るしくみ -クラゲはなぜ光るの?-
高等教育研究開発
推進機構 
教授 舟橋 春彦
光の示す不思議な世界
工学研究科 
教授 松原 誠二郎
分子をつくる現場 -簡単な有機合成と構造確認-
総合博物館館長 
教授 大野 照文
貝体新書:2枚貝の仕組みに迫ろう
物質-細胞統合システム
拠点(iCeMS) 
研究員 田中 智子
見えない光でものを見よう!
物質-細胞統合システム
拠点(iCeMS) 
研究員 水町 衣里
最先端の科学をみんなで共有する方法を考える
物質-細胞統合システム
拠点(iCeMS) 
教授 原田 慶恵
DNAを顕微鏡で観察してみよう
情報学研究科 
講師 宮崎 修次
カオス・フラクタルの世界を知る

 詳細は、関西科学塾のページ http://kagaku-juku.jp/をご覧ください


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2012地質の日記念企画展 大地は語る2012
  ~ウェゲナーが魅せた地球・はやぶさが魅せる宇宙~

日 時:2012年5月12日(土)、13日(日)
 午前9時30分~午後4時30分(入場は4時まで)

地質の日

チラシのダウンロード

場 所:京都大学総合博物館1階ロビー、ミューズ・ラボ
対 象:一 般(お申し込みは不要です)
参加費:無料。ただし、博物館への入館料が必要。
  一般400円 / 大学生・高校生300円 /
 中学生・小学生200円
 70歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料。

お問合せ先 :
 〒606-8501 京都市左京区吉田本町
  京都大学総合博物館 TEL 075-753-3272

特別展示1:大陸移動の100年史
―すべての大陸はかつてひとつだった―ウェゲナーによる提唱から100年、われわれの世界観を変えた「大陸移動説」の激動の歴史を振り返ります。
 展示内容
  ・ウェゲナーの著書『大陸と海洋の起源』原本
  ・古地磁気からみる大陸移動‐松山基範の足跡‐
  ・大陸移動がつくった「世界の尾根」‐ヒマラヤ山脈の岩石サンプル‐
  ・ハワイの溶岩展示

特別展示2:小惑星探査機はやぶさ
約7年に及ぶはやぶさの軌跡を振り返りつつ、はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワのサンプルについて、現在京都大学で行われている研究を紹介します。
 展示内容
  ・はやぶさが持ち帰ったものから分かること(ポスター発表)
  ・はやぶさ、イトカワ再現模型
  ・はやぶさDVD上映・関連書籍展示

展示:地鉱教室の現在~最新の“地”識あります!
現在京都大学理学部地質学鉱物学教室で日夜取り組まれている最新の研究内容のポスターや、多種多様な標本 (化石、鉱物、岩石、他多数 !) の実物展示を行います。
 展示内容
  ・アンモナイトからイルカまで~多種多様な化石の研究
  ・月の地質
  ・シュードタキライト-地震の化石-

体験企画:実際に地学に触れてみませんか?
  ・水槽実験‐川の地層をつくろう‐:12日(土)15:30~、13日(日)11:00~
  ・紙で作ろう鉱物の形
  ・化石スケッチ体験
  ・化石クリーニング実演

大地を知る。~ミニ講義企画~
大地は語る2012では日夜研究に励んでいる大学院生、教員の講演も行います。
地鉱教室が取り組んでいる最新の研究内容を一般の方にも分かりやすいようにお話しします。研究者たちの生の声が聞けるまたとないチャンスです。もちろん皆様からの質問・疑問にもその場でバッチリ回答いたします。

 ○5月12日(土)
  13:00- 堤昭人 助教  『岩をも溶かす岩石摩擦のはなし』
  14:30- 長谷川航    『鍾乳洞から探る気候変動』
  15:00- 岩出昌     『Let's go field』

 ○5月13日(日)
  13:00- 土`山明 教授 『「はやぶさ」サンプルを分析する』
  14:30- 牲川菜月 『三連双晶霰石のプロフィール~光学顕微鏡が
           教えてくれること~』
  15:00- 岡林識起 『過去へ!~化学が解き明かす太陽系ヒストリー~』

イベントwebページURL :
http://www.kueps.kyoto-u.ac.jp/news/geologyday2012.html
 詳細な情報を随時更新いたします !

image京都千年天文学街道ツアー

日時:2012年3月11日(日)
午前10時~午後1時

場所:御陵駅を起点とし、お寺や神社などを巡りながら花山天文台まで

参加費無料、定員20名(小・中・高校の教員を対象とした企画です)

天文学街道ツアーちらし

チラシのダウンロード

 京都というまちは言うまでもなく様々な文化遺産を保有していることで有名ですが、天文学に関する貴重な記録や史跡の宝庫でもあります。

 このツアーでは、京都のまちを歩き、ただ史跡を巡るだけではなく、望遠鏡で太陽や天体観測を行うなど、最先端の天文学に触れることができます。天文学という新たな視点から、京都のまちを一度覗いてみませんか。天文に関心のある方だけでなく、歴史に興味のある方にも充実の3時間です。

imageウォークイン サイエンス -駅チカで 見て、さわって、楽しんでみる!!

日時:2012年2月25日(土)・26日(日)
午前10時~午後4時

場所:京都市役所前地下街
     Zest御池 河原町広場
にて

入場無料

ウォークイン サイエンス

チラシのダウンロード

京都市役所前地下街Zest御池にて、短時間で気軽に科学的なトピックに触れていただけるブースを設けます。
年令や理科の得意不得意に関係なく、遊び感覚で電車の待ち時間やお出かけの行き帰りにぶらりお立ち寄りください。
楽しい驚きや発見があるかもしれません…。

わくわく理科体験教室 -キッズサイエンススクールIN京丹後-

日時:2012年1月29日(日)
午前 9時30分~11時30分

場所:丹後地域公民館 大ホールにて

対象:京丹後市内の小学4年~6年生

入場無料

「化石の学習」

 講師:京都大学総合博物館
  大野照文館長

「理科の実験」

 講師:京都大学理学研究科
  常見俊直研究員

わくわく理科体験教室

チラシのダウンロード

参加者の感想(抜粋)

■三葉虫は、天敵から身を守るために、胸の横切れを使って体を丸めたり折りたたんで身を守ることが分かりました。また、体にとげを持った三葉虫がいると知りました。三葉虫にエビやとんぼ・クモなどの昆虫が仲間と知りました。の両側から殻をぬいでそして全部のからを脱ぐと分かりました。金は星が集まって爆発するのを繰り返すと金ができると初めて分かりました。偏光板と偏光板を組み合わせて回したりすると黒くなったり色が変わったりすることがわかりました。

■三葉虫のことや、電波のことがよくわかりました。振り子の実験など楽しいこともいろいろありました。三葉虫の体のつくりや、三葉虫の仲間の生き物も分かりました。いろいろな種類の三葉虫によって身の守り方が違うのもわかりました。金を実際に見たりするのも楽しかったです。来てよかったと思いました。

■三葉虫という生き物を知って小さくても、トゲを生かしたり、秒をかぶっても目が見えるように目が飛び出していたり、体をまるめたりして、天敵に食べられないように、いろいろな工夫をしている事がわかった。アルミニウムの筒に鉄球を通すと速く落ちるけど、磁石を通すと遅く落ちることがわかった。僕は、三葉虫など観察をしたり、実験をしたりしてとても楽しかったです。

■初めてこういう教室に参加してこういう体験は楽しいんだなーと思いました。知らなかったことを知れてよかったです。三葉虫はすぐに脱皮ができるように準備をしているなんて、すごいなぁーと思いました。今日の体験をみんなに教えてあげたいです。またこういう体験をして理科が好きになりたいです。

■今日一番楽しかった実験は、ニュートンのゆりかごです。この名前は知っているけどやったことがないからおもしろかったです。ほかには、三葉虫の消しごむ作りも面白かったです。2番目に楽しかった実験はティッシュが燃える実験です。どれも楽しかったです。

■また、来たいと思った。もっと詳しく知りたかった。次は電子回路を使うものや、ロボット作りなどがあれば良いと思いました。三葉虫の消しゴムがうまく作れなかった。おもしろかった。圧縮発火器がなぜ発火するのか不思議だ。宇宙は不思議だと思った。

色と香りであやどる科学と芸術

日時:2012年1月7日(土)・8日(日)
    午前10時~午後5時

場所:京都文化博物館 別館ホールにて

入場無料

科学と芸術チラシ

チラシのダウンロード

 

 

2011年10月1日 社会連携室は、学術推進部社会交流室に変更

女子中高生のための関西科学塾2012

日 時 :第2回 2011年10月22日(土) 女子中高生のための関西科学塾2012  
対 象 :中学生 高校生 同伴者
 

神戸大学・大阪府立大学(中学生)、京都大学(高校生)

理学研究科 
川畑 貴裕 准教授
電波に耳を傾けよう
-ゲルマニウムラジオの製作にチャレンジ-
情報学研究科 
小林 茂夫 教 授
みてわかる生物学
-クラゲの蛍光タンパク質で感覚のナゾにせまる-
理学研究科
野村 英子 助 教
星からの光を科学する:色やスペクトルによる星の分類
人間・環境学研究科
幡野 恭子 助 教
生物のミクロの世界を実体験!
-身近な微生物を光学顕微鏡・電子顕微鏡で観てみよう-

物質-細胞統合システム
拠点(iCeMS)
原田 慶恵 教 授

DNAを顕微鏡で観察してみよう
高等教育研究開発推進
機構
舟橋 春彦 教 授
光の示す不思議な世界
エネルギー科学研究科
山末 英嗣  助 教
光触媒で汚染物質を分解してみよう
理学研究科 
渡邊 裕美子 助 教
大文字山を歩いて巡る“地球科学”

参加申込、詳細は、関西科学塾のページをご覧ください

*内閣府のサイト  ChallengeCampaign
   ~女子高校生・女子学生の理工系分野への選択~にも紹介されています

京都大学理学部九州講演会「ノーベル賞の源へ」開催しました

当日は、九州の方のみならず、中国四国地方からも高校生ならびにご引率の方を含め、計248名のご参加をいただきました。多数のご来場ありがとうございました。 九州講演会のページへ
日 時:2011年8月6日(土) 12:30 ~ 17:10
場 所:福岡銀行 本店 大ホール map
      福岡市中央区天神2-13-1   
     地下鉄天神駅 4番出口より徒歩すぐ
対 象 :高校生   *要事前お申し込み

参加費 :無  料

詳しくは、九州講演会のページをご覧ください

■2011年4月1日(金)
京都大学 理学研究科・理学部に新しく社会連携室が組織されました。


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